【GMコラム vol.11】こんな世の中だからこそ意思表示を正しく理解しよう『CCライセンス』

おはようございます!自宅の庭の木に綺麗な花が咲きはじめたのですが、どうやら「初雁」という椿のようで椿の中でも早く咲く種類らしいと、そんなことを朝から調べてるデザイナー、Ayumiです。

朝のちょっとした時間に読めるクリエイティブな話題『GOOD MORNINGコラム(略してGMコラム)』をお届けします。

Webデザイナーならネット上で配布されている素材を使うこともあると思います。
そんなとき「CC」という表記をみたことはありませんか?

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CCライセンス(クリエイティブ・コモンズ・ライセンス)とは?

クリエイティブ・コモンズという非営利団体の組織があり、そのプロジェクトの総称なんだそうです。
CCライセンスを表記することで、この条件だったら使っても構わないよと、著作者が意思表示することができます。法律に詳しくない人でも説明をわかりやすくしているのも特徴です。

条件は下記の4種類。この組み合わせになります。4つだけなので、ここで覚えてしまいしょう!

by-large 表示:作品のクレジットを表示すること
nc-jp-large 非営利:営利目的での利用をしないこと
nd-large 改変禁止:元の作品を改変しないこと
sa-large 継承:元の作品と同じ組み合わせのCCライセンスで公開すること

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは | クリエイティブ・コモンズ・ジャパンより引用)

誰でもネットを使うようになった時代で、最近話題になっているキュレーションサイトしかり、使う側だけでなく、著作者も自らもわかりやすく意思表示することも大切かもしれません。

それでは、今日もハッピー&クリエイティブな1日を!

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