メニューを閉じる

テクノデジタルグループ

メニューを開く

2021.08.06

すべて

Infrastructure as Code

どーも、最近筋トレして骨(Bone)の感じを失くしてきたDJ Boneです。

筋トレってすごいんですね。本当に腕が太くなるんですね。


今後も見た目の美意識高めで行きたいです。 🙄


今回は「Infrastructure as Code」ということで、みなさんはご存知でしょうか。


以前から公表してますが、僕はインフラユニットに所属しています。

そもそもインフラという分野があまり現役の学生からすると想像しにくいかもしれないですね。

 



インフラとは「生活や産業の基盤となる設備・施設」のことで、

身近なところでは電気・水道・ガスの設備などがインフラに該当します。

 

ITインフラとは、情報システムを稼動させる基盤となるコンピュータやサーバーなどの機器、

OSやデータベース、LANなどのネットワークなどのことをさします。

これらはITシステムの「土台」を支えている部分です。

 

ITインフラが整った上で、SNSやメール、ブラウザなどの「アプリケーション」が稼働しています。


引用:「masalog(マサログ)」https://masavlog.com/engineer/study-it-infrastructure/#toc1

 


定義としてはこんな感じみたいです。それでもよく分からんな? 🙄 状態です。


ざっくり説明すると、

「アプリケーション」がプログラミングを使って「開発するモノ自体」を指しています。

一方で、「インフラ」とはそのアプリケーションを動かすための環境そのもの

そしてアプリケーションをインターネットで一般公開するための仕組みを司っている部分

という感じですかね。

 

 


弊社ではAWS (Amazon Web Services)というクラウドサービスを使ってますね!

クラウドサービスを使ってインフラを構築し、アプリケーションをその上で動かすって感じです 。 🙂 

 

この「インフラを構築」という部分が今回のテーマの根幹になるわけで。

 

クラウドサービスでのインフラ構築時の手法が主にブラウザを通した手作業なんですよね。

 

理由としては、データベースやサーバーを1つの部品のように必要なものだけを作成して、

組み合わせていった方が障害発生時の対応がやりやすいとか、まぁ色々いいことがあるわけです。(笑)




はい、それじゃあやっと本題です。「Infrastructure as Code」ですね。

字面からも予測できると思いますが、この手作業のインフラ構築がコード化できるようになりました。

 

以前からユニット会でもこの技術に着目しており、最近の案件でも使用を開始しています。


それが上記の画像にあるTerraformというツールです。

このツールがあれば、だいたいの書き方を同じくして、GCPAWSAzureのサービスでを

プログラミングのようなコードで構築できるようになるわけですね。

 

Terraformは最新の技術で、2021年の6月にGA(Generally Available)として

正式版になったばかりです。👏

 

このツールによって、インフラ構築の方法が劇的に変わってきました。

インフラをすべてコード化して、コマンド一つでインフラ環境すべてが構築できるなんて、

こっちからしたらすげーとなるわけですよ。 😎

 

1つひとつ作業していったら時間がかかりますしね。

手作業でやってたのは何だったの???みたいな(笑)

 

それが「Infrastructure as Code」です。

 

興味が湧いたら触ってみるのもいいかなと思います。

ここからTerraformの紹介もしたかったんですが、

少し長くなってしまうのでまぁ、またそのうち 😉

 

グッバイ👋

 

最近の記事